車検整備で発覚したハブベアリング損傷

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こんにちは☺️
今回は車検整備時、ハブベアリングに傷んでいる箇所が見つかったので交換しました!!
ハブベアリングとは車軸とホイールを繋いで回転させるハブという部分があるのですが、回転するときに発生する熱や摩擦など軽減しタイヤを滑らかに回転させるために
ハブベアリングという部品がついています。
ハブベアリングにはグリース(粘度の高い油)が塗布されておりそれによって潤滑し摩擦を軽減するのですがグリースがなくなってきたりすると金属同士の摩擦が起きてしまいます。
ハブベアリングは消耗品ですのでいつかは交換になる時がきます。
このハブベアリングが傷むとタイヤ付近からゴロゴロ、ゴーゴーなど
異音が出始めることがあります。
低速時より高速時の方が音がひどくなったりします。
これを放っておくと最悪の場合、ホイール(タイヤ)が外れてしまうという非常に危険なことが起きてしまう場合もあります。
今回は、まだ異音はなく車検整備の際に見つかりました。
事業用トラックは3ヶ月に一回の法定点検、一年に一回(新車の場合は2年)の車検があります。
乗用車よりも点検が多いのもあってまだ早い段階で見つかりました。
乗用車の場合は法定点検が12ヶ月と2年に一度(新車の場合は3年)の車検になりますので、日頃より車の音に注意していただければ早い段階で気づくことができるので気にかけてみてください😊

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